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7月の北京の貿易パートナー、日本が四位に転落
発信時間: 2009-08-13 | チャイナネット

 

北京税関の12日の発表によると、今年1月から7月までの北京と日本との輸出入総額は、昨年同期から3割減の78億ドルに落ち込んだ。北京の第三の貿易パートナーは、日本から東南アジア諸国連合(ASEAN)に交替した。「中国新聞網」が伝えた。

北京税関の最新データによると、今年1月から7月までの北京地区の対外貿易総額は、昨年同期比3割減の1108億ドルとなった。そのうち輸出は20%近く減って264億ドル、輸入は35%近く減って844億ドルだった。貿易赤字は580億ドルで、昨年より40%縮まった、

国・地域別に見ると、最大の貿易パートナーの地位は欧州連合(EU)、第二の貿易パートナーの地位は米国が引き続き維持した。第三の貿易パートナーは日本からASEANに交替した。

それぞれの国・地域と北京との今年1月から7月までの貿易総額は、EUとの貿易総額が166億ドル(昨年同期比12%減)、米国との貿易総額が87億ドル近く(同比15%減)、ASEANとの貿易総額が84億ドル余り(20%減)となった。)

「人民網日本語版」2009年8月13日

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