ホーム>>経済>>地方経済
温州商人、「Pierre Cardin」大中華圏経営権獲得
発信時間: 2009-08-17 | チャイナネット

香港「文匯報」による徳恒弁護士事務所バリ支社への取材で、4人の温州商人が「ピエール・カルダン」(「Pierre Cardin」)の一部の株を買収し、「ピエール・カルダン」大中華エリアのすべての業務を引き受けることがわかった。4人は、温州で新たな経営センターを設立するという。

温州商人は孫小飛氏、陳小飛氏、潘長海氏、洪建巧氏の4人。陳小飛氏は、10年前にカルテロの革製品の代理権を獲得している。潘長海氏は「金利来(Gold lion)」革製品の商標使用権を保有するほか、孫小飛氏と共同で「CARDANRO」を買収している。洪建巧氏は2005年、「dadsolid」の商標を買収した。

今回の取引を担当した徳恒弁護士事務所バリ支社の石仁林弁護士によると、孫小飛氏にとって、「ピエール・カルダン」の大中華エリアの経営権獲得は、プランの中の第一歩にすぎないという。彼は、最終的に「ピエール・カルダン」の世界の経営権獲得を目指しており、中国を将来、「ピエール・カルダン」の製造とデザイン・開発の中心とすることを計画している。

 

「チャイナネット」 2009年8月17日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 7月の北京の貿易パートナー、日本が四位に転落

· 青海、観光産業が好調 観光客今年すでに600万人

· 北京、7月の住宅価格が前月比9.05%の急上昇

· 在中国米国商工会議所の視察団、青島を訪問

· 新疆種子商談会 大きな成果