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国務院、「新疆の発展と進歩」白書を発表
発信時間: 2009-09-22 | チャイナネット

 

 中国国務院報道弁公室は21日、「新疆の発展と進歩」白書を発表しました。新中国成立後、新疆の政治、経済、文化、教育、社会など各分野で起こった大きな変化や、民族団結、国家統一を図る中で収めた成果を全面的に紹介している。

 国務院報道弁公室が新疆に関する白書を発表するのは、これが2度目です。白書は、急速に発展した経済、住民の生活レベルの著しい向上、各社会事業の絶え間ない拡大、民族文化の保護、民族の平等と団結の維持、宗教信仰の自由の権利保護、国家統一と社会安定の維持という7つの章からなっており、大量で詳細なデータを通じて、この60年間で新疆が収めた成果を示した。

 また、白書は「新疆の発展と進歩は中国の民族政策の成功によるものである。現在、新疆は経済と社会が急速に発展し、総合的な力がかなり強まり、各民族の住民が最も利益を享受している時期に入った」と指摘した。

「中国国際放送局 日本語部」2009年9月22日

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