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中国、今日から3G時代に全面突入
発信時間: 2009-09-28 | チャイナネット

中国電信:「ワン・ウェイ料金徴収式」を率先して採用

中国電信はキャリア3社の中で初めてワン・ウェイ料金徴収式を採用することを発表している。

中国電信関係部門の責任者によると、携帯電話ユーザーに全国での無料受信サービスを提供するため、中国電信グループは半年をかけ全国範囲でIT業務サポートシステムに対する効率向上の統合とバージョンアップを行い、モバイルネットの改善を行ってきた。全国のほとんどの省・直轄市、自治区で、10月1日から新旧顧客を対象に一斉に無料受信を実施する。一部の省・直轄市では、工事の進捗状況により11月1日から受信が無料になる。

中国移動:中国独自開発の技術を採用し、最も早く運営開始

中国移動の3Gネットは中国が独自開発したTD-SCDMA規格が採用され、ブランド名は「G3」と名づけられている。中国の独自技術として、TDの応用は国の強力な支援を受けており、国内で最も早く運営を開始した3Gネットでもある。

中国移動の総裁補佐がメディアに明らかにしたところによると、同社は6億5000万元を投じTD端末開発基金を設立するほか、TD端末補助金に60億元を投入することを計画している。中国移動は、今後1000元前後のOphone携帯電話を発売する方針だという。

「チャイナネット」 2009年9月28日

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