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9月30日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-09-30 | チャイナネット

『中国証券報』

上海・深セン取引所、第3四半期報告について手配

上海・深セン証券取引所は9月29日、通知を出し、上海・深セン証券取引所のメインボード・中小企業ボード上場会社の2009年第3四半期報告の発表作業をしっかり行うよう要求した。通知によると、上場会社は10月31日までに第3四半期報告を終える必要があり、取引所は、期日までに報告を行わなかった会社の株式とデリバティブ商品を売買停止とし、会社名と関係者名を公開し注意するという。また深セン証券取引所は、2009年10月に上場する会社で、IPO目論見書で2009年第3四半期の財務資料を公表していない会社にも、10月31日までに報告を終えるよう要求した。

国務院:鉄鋼業などの生産能力過剰と重複建設を抑制

中国国務院は発展改革委員会などの部門による生産能力過剰と重複建設に関する通知を伝達し、鉄鋼、セメント、板ガラス、石炭化工、多結晶シリコン、風力発電設備などの業界に存在する盲目的な拡張や重複建設に対し、産業の健全な発展を促すための措置を取るよう各部門に要求した。

9月の大型・小型の非流通株放出、前月比3割増

9月前半は市場が大幅な反発となり、大型・小型の非流通株の放出意欲が再び高まっている。9月29日までに上場会社が発表した持ち株放出は前月比で36%増となった。放出量が比較的多い銘柄の多くは値踏みが高く、大型・小型の非流通株は不合理な株価を自然に抑えている。

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