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10月12日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-10-12 | チャイナネット

『中国証券報』

10月、A株市場が安定上昇傾向に

中国工商銀行は11日、中央匯金が同行の株式を買い増ししたことを発表した。これにより、10月27日に解禁となる工商銀行の売却制限付き株式を中央匯金が放出しないという市場の自信が再度高まった。

中央匯金が3大銀行株を追加取得、今後1年内に引き続き買い増し

中国工商銀行、中国銀行、中国建設銀行は11日、中央匯金が9日に株式買い増しに関する通知を出したことを発表した。中央匯金は上海証券取引所を通じ3行のA株を追加取得し、今後12カ月内に引き続き流通市場で3行の株式を買い増しする意向を示した。

QFII投資限度額、10億ドルに引き上げ

中国国家外貨管理局は10日、『指定国外機関投資家(QFII)による国内証券投資の外貨管理規定』を公布し、1機関当たりのQFII投資限度額を8億ドルから10億ドルに引き上げるとした。年金や保険、オープンエンド型ファンドなど中長期の投資を行うQFII投資家の元本凍結期間は3カ月に短縮される。

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