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1-9月、中国の税収が4兆5千億元に
発信時間: 2009-11-04 | チャイナネット

財政部が3日発表した今年第1-3四半期(1-9月)の税収情況によると、同期に税収は4兆5057億5600万元で、前年同期比964億4400万元(2.2%)増加した。増加率は前年同期を23.9ポイント下回った。

同部の分析によると、中国経済は第2四半期(4-6月)に底を打ち、一連の重要マクロ経済指標が積極的な変化を示し、一部の税種が急速に増加して、1-9月期の税収全体を小幅ながらプラス成長させた。全体として、同期には税収の減少幅が徐々に縮小し、9月末には累計増加率が今年初めてプラスに転じた。経済情勢が好転したことを受けて、同期の累計税収の増加率は2.2%に達し、1-6月のマイナス6.0%に比べて8.2ポイントの上昇となった。単月の税収も急速な増加傾向にあり、4カ月連続でプラス成長を達成している。

「人民網日本語版」2009年11月4日

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