『証券時報』

燃油サーチャージと航空燃料価格が明日から連動

中国国家発展改革委員会、民用航空総局は12日、燃油サーチャージと国内航空燃料の総合買付け価格を連動させることを発表した。現在は一定価格の燃油サーチャージを徴収しているが、今後は、航空会社が自ら連動メカニズムの範囲内で燃油サーチャージを徴収するか、また具体的な徴収基準と日にちを決定することになる。

温家宝総理：適度な通貨緩和政策を引き続き実施

中国国務院の温家宝総理は、「国際金融危機は世界経済に今世紀で最も深刻となる試練をもたらした。国際社会の協力、共同の努力により、最悪の時期は過ぎ、世界経済は回復し始めている」と述べた。

上海証券取引所、監督管理を強化し新株関連投機取引を抑制

上海証券取引所は、短期利食いを目的とした新株関連の投機的な取引を行うと見られる口座に対しリスク警告を行い、違反行為を行った口座に対し書面での警告と取引制限などの措置を取り、新株取引の監督管理を強化した。