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河南省で新炭田 推定埋蔵量は5億トン
発信時間: 2009-11-24 | チャイナネット

河南省地質鉱物局第4地質探査チームによると、同チームが提出した推定埋蔵量5億トンの中型炭田に関する地質報告は、すでに専門家グループの審査を通過したことがわかった。同炭田の経済価値は1000億元以上に上るという。

同炭田は新郷市域内の鳳泉区、牧野区と新郷県、輝県市の境界部に位置する。第4地質探査チームの関係者は、「70%の採掘率で計算した場合、同炭田の埋蔵量では76年以上採掘することが可能で、その潜在的な経済価値は1000億元を上回る」と話す。

同炭田の採掘価値がある炭層は2つで、1つは炭層の厚さが最大7.10メートル、平均5.39メートルの超低硫黄、低燐、中レベルの灰分、高発熱量の無煙炭、もう1つは厚さが平均2.20メートルの中低レベルの灰分、高硫黄、低燐の無煙炭である。

「チャイナネット」 2009年11月24日

 

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