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11月25日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-11-25 | チャイナネット

『上海証券報』

上海・深セン市場の売買代金が過去最高に

24日の上海・深セン株式市場は後場で大幅反落し、上海総合指数と深セン成分指数はそれぞれ3.45%と2.90%下落し、9月以来最大の下げ幅となった。両市場の売買代金は総額4800億元となり、過去最高を記録した。

経済構造の調整が発言権を高める

今年の投資総額は10兆元に達し、前年同期比25~30%となる見通し。「成長率8%維持」の目標達成は問題なく、昨年の中央経済活動会議で提起された「成長維持」の任務は円満に終わると見られている。巨額投資が経済の急成長を促すと同時に、来年の経済構造調整の難度も増しており、まもなく開かれる中央経済活動会議ではこれについて調整が行われる予定。

炭素税徴収、中国の輸出企業のコスト拡大へ

米下院は今年6月、『2009年米国クリーンエネルギーおよびエネルギー安全保障法案(American Clean Energy and Security Act of 2009)』を可決し、米国政府が炭素税を徴収することが承認された。フランスも来年から炭素税を徴収する方針。

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