『証券時報』

証監会、不当な取引行為で数人を処罰

コール取引で株価をストップ高の価格まで引き上げ、その後すぐに注文取消しや売付けを行い不当に利益を得るという莫建軍、周建明、張建雄、盧道軍各氏の「策略」が取引所に監視され、証券監督管理委員会査察局の調査、処罰を受けたことがわかった。

国務院、『観光業の発展加速についての意見』を採択

中国国務院の温家宝総理は25日、国務院常務会議を召集し、『観光業の発展加速についての意見』を討論、原則的に採択した。会議では、観光業の発展を加速し、改革開放を堅持、人間本位を堅持し、国内観光を重点とし、国外からの中国観光を発展させ、海外旅行を発展させることが指摘された。

高レバレッジのファンドの動き停滞　プレミアム率が市場の風向計に

25日の株式市場は反発となったが、24日の大幅下落による影響はまだ残っており、投資家は高レバレッジの株価指数連動型上場投資信託に比較的慎重になっている。瑞福進取など高レバレッジのイノベーションファンドの上げ幅は大型銘柄やクローズドエンド型投資信託を大きく下回っている。