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北京 外資系企業が2.26%増加 1-9月
発信時間: 2009-11-26 | チャイナネット

 北京市工商行政管理局が25日発表したところによると、経済が回復に向かうのに伴い、外資が急速に北京市に流れ込み始めており、外資系企業の設立件数も徐々に増加している。今年第3四半期(7-9月)末現在、北京市に実在する外資系企業は1万4079社に上り、前年同期比2.26%増加した。投資総額は累計1044億3千万ドルで同8.59%増加し、登録資本は609億4千万ドルで同10.88%増加した。

 ある専門家によると、北京市の複数部門が外資系企業向けに良好なサービスを提供したことが、市内の外資系企業数の増加をある程度促進した。たとえば、企業の負担を効果的に軽減するため、同局は外資系企業の年度検査の期間中、1277社を対象に集中的な検査や企業を訪れて検査を実施するなどを行い、企業コストが102万6900元削減された。こうした措置により、外資系企業が国際金融危機の影響を克服して経営活動を復活させるための、良好な環境が創出された。

 「人民網日本語版」2009年11月26日

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