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中国とシンガポール、世界最大の太陽電池産業基地建設へ
発信時間: 2009-11-27 | チャイナネット

シンガポールと無錫新区が共同建設する「太陽城」、無錫太陽電池産業パークの基礎施工が26日、行われた。すでに中国一の規模を誇る無錫の太陽電池産業がさらに版図を広げることになる。3年以内に太陽電池産業の売上高1000億元、5年後には世界最大の太陽電池産業基地を目指す。中国新聞網が伝えた。

太陽エネルギーを代表とするクリーンエネルギーの消費市場が世界で急成長している。このたび建設が始まった「太陽城」は、世界的な太陽電池のリーディングカンパニー、サンテックを筆頭に、無錫国家太陽光発電製品品質監督検査センターを拠り所とし、世界の太陽電池産業の最新技術にねらいを定め、製品開発から検査、物流、販売、人材育成にいたる一連の総合サービス業を行い、国内の太陽電池産業の上から下までの連動的な発展をけん引していく役割を果たす。

「人民網日本語版」2009年11月27日

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