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中国銀聯 モバイルペイメントサービスを推進
発信時間: 2009-11-27 | チャイナネット

 中国銀聯と中国聯通は26日に北京で、全面的戦略協力合意に調印した。合意に基づき、銀聯と聯通は今後、それぞれのネットワーク資源、顧客資源、経営ルート資源を利用して、ワイヤレスネットワーク上で各種決済が行えるモバイルペイメントサービス、有線ネットワーク上での各種決済サービス、付加価値業務、電子商取引、情報サービス、インターネットと情報のセキュリティサービス、提携カードの発行など、さまざまな分野で戦略協力を全面的に展開していく。「国際金融報」が伝えた。

 銀聯の許羅徳総裁は調印式で次のように述べた。双方は銀聯の銀行間取引システムおよび聯通の通信ネットワークを土台として、近く共同で多機能カードを利用した携帯電話端末での決済、固定電話での決済、インターネットでの決済といった新しい決済方法の発展を推進する。特に条件を満たした地域で多機能カードによる携帯電話決済業務のモデル事業を展開し、モバイルペイメント業務の全国規模での普及を促進していく方針だ。

 「人民網日本語版」2009年11月27日

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