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台湾の11月景気信号、5年半ぶりの最高に
発信時間: 2009-12-29 | チャイナネット

台湾行政当局経済主管部門は28日、11月の景気概況を発表した。台湾の景気指数は前月比11ポイント増の37ポイントと、5年半ぶりの最高記録をつけた。景気警告信号は25カ月ぶりに「黄赤(やや活況)」に変わり、景気の回復がさらに進んでいることが伺える。

また、1カ月の景気警告信号ポイント上昇幅は11ポイントと、1986年3月以来最大の上昇幅となった。

景気概況によると、台湾における11月工業生産指数、卸売・小売・飲食業営業額指数、機電設備輸入実額、税関輸出実額、製造業販売実額、非農業部門就業者数は軒並み、前月比やや増加した。一方、電力総使用量はやや減少した。

「人民報日本語版」2009年12月29日

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