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チベット、開通道路の総距離が5万3千キロを超過
発信時間: 2009-12-27 | チャイナネット

チベット自治区交通運輸庁がこのほど明らかにした最新データによると、チベットの開通道路の総距離が5万3千キロを超えたということである。

今年、チベットは道路建設に60億元を投資し、ラサとゴンガ空港をつなぐ専用路を含めた95項目の建設を始めた。現在、ラサを中心として、東には四川や雲南、西には新疆、北には青海、南にはインド、ネパールをつなぐ道路が整えられ、チベット自治区内では県の間の道路網も整備され、道路の開通レベルが次第に向上されている。

なお、関係部門の計算では、道路建設がチベットの経済成長に果たした貢献率は9.6%に達し、それによって経済の成長率が1.2%伸びたとしている。

 

「中国国際放送局 日本語版」より 2009年12月27日

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