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西部大開発10年、観光業がシャングリラの支柱産業に
発信時間: 2010-01-12 | チャイナネット
草原の景色(2008年10月12日)

 

青海・チベット高原の南側に位置し、金沙江、瀾滄江、怒江の3つの河が合流する場所にある雲南省迪慶チベット族自治州のシャングリラ県は、内外の観光者にとっての「桃源郷」である。

西部大開発が実施されたこの10年、シャングリラ県の最大の支柱産業になっているのが生態や観光産業だ。特に去年、シャングリラを観光の中心地域とした迪慶チベット族自治州は、金融危機による影響を克服し、同期比40%増の国内外観光客400万人を受け入れて、観光業で著しい成長を実現した。

迪慶チベット族自治州にある白馬雪山自然保護区は最大のキンシコウの保護区だ(2009年10月21日)

 
地元チベット族の民家でホームステイを体験する観光客たち
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