『証券日報』

新株発行体制改革シンポジウムが開催　改革の道を探る

新株発行体制改革に関するシンポジウムが29日、上海で開かれる。会議では、引合いと発行価格、合理的な新株発行、思考と展望の3つのテーマについて話し合われるという。

株価低迷に株主不満　15億元が追加取得ブームを盛り上げる

A株市場は1月20日から低迷し続け、20日から28日までに上海総合指数は7.78％下落した。28日は不動産株などが反発したことにより上昇し、上海総合指数は7.53ポイント上げ2994.14ポイントで引けた。

不動産企業のヤドカリ上場、審査を厳格化

市場では、監督管理層が不動産企業の「借殻上場（ヤドカリ上場）」の条件を引き上げ、審査を厳しくし、「借殻上場」を計画する不動産企業の資産能力により高い要求を出すとの情報がある。専門家は、不動産企業の「借殻上場」の審査を厳格化することで、不動産企業による「借殻上場」は難しくなり、不動産業の健全な発展にプラスとなると見ている。

「チャイナネット」　2010年1月29日