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中央企業130社、利益・納税額が大幅増 1月
発信時間: 2010-02-24 | チャイナネット

国務院の国有資産監督管理委員会(国資委)は23日、中央政府直属の国有企業(中央企業)約130社の今年1月の経営状況を発表した。経済成長が鈍化し、企業の利益が低下した昨年1月に比べて、今年1月は売上高、利益、納税額がいずれも大幅に増加した。

国資委の発表によると、今年1月の中央企業の売上高は1兆1631億7千万元(前年同月比67.8%増)、利益は743億3千万元(同496億1千万元増)、納税額は1366億4千万元(同51.7%増)だった。

昨年12月に比べて売上高と利益が大幅に低下し、売上高は前月比23.1%、利益は同14.5%のマイナスとなった。

昨年の中国経済の成長ペースは「前低後高」で、月を追って徐々に好転した。12月には経済成長ペースの加速に伴って、中央企業の売上高と利益も急速に増加し、同月の売上高・利益が通年に占める割合はいずれも10%を超えた。

「人民網日本語版」2010年2月24日

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