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単位GDPのエネルギー消費量2.2%減 09年
発信時間: 2010-02-26 | チャイナネット

国家統計局が25日発表したデータによると、2009年の国内総生産(GDP)1万元あたり(単位GDP)のエネルギー消費量は前年に比べて2.2%減少した。

「中華人民共和国2009年国民経済・社会発展統計公報」によると、おおまかな計算によれば、昨年の全国のエネルギー消費量は標準石炭換算で31億トンに上り、前年比6.3%増加したという。

各エネルギーの消費量をみると、石炭は30億2千万トン(同9.2%増)、原油は3億8千万トン(同7.1%増)、天然ガスは887億立方メートル(同9.1%増)、電力は3兆6973億キロワット時(同6.2%増)だった。

昨年の各種原料の消費量は、鋼材が6億9千万トン(同22.4%増)、精錬済みの銅が753万トン(同39.7%増)、電解アルミが1439万トン(同14.4%増)、エチレンが1066万トン(同8.0%増)、セメントが16億3千万トン(同17.0%増)だった。

「人民網日本語版」2010年2月26日

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