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中央企業、1月の利益増加率は200.7%
発信時間: 2010-02-25 | チャイナネット

国務院の国有資産監督管理委員会(国資委)財務監督考核評価局は24日、中央政府直属の国有企業(中央企業)の今年1月の経営データを発表した。それによると、中央企業の同月の利益は743億3千万元に上り、前年同月比496億1千万元増加して、増加率は200.7%に達した。前月との比較では14.5%の減少だった。

1月の売上高は1兆1631億7千万元で前年同月比67.8%増加し、前月比23.1%減少した。納税額は1366億4千万元で前年同月比51.7%増加し、前月比61.6%増加した。

昨年の中国経済の成長ペースは「前低後高」で、月を追って好転した。12月には成長ペースの加速にともない、中央企業の売上高と利益も急速に増加し、同月だけで通年の売上高・利益の10%以上を達成した。

「人民網日本語版」2010年2月25日

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