博鰲アジアフォーラム2010年年次総会のサービスセンター
博鰲アジアフォーラム2010年年次総会の出席者が泊まるソフィートホテル
博鰲(ボアオ)アジアフォーラム2010年年次総会が4月9日から11日まで、海南省瓊海市ボアオで開かれる。今回のテーマは「エコロジーに配慮した復興:アジアの持続可能な発展に向けた現実的な選択肢」。総会では、金融危機後のアジア各国やその他の国における経済発展モデルの転換、低炭素経済を実現するための現実的な道筋、の2点を重点的に話し合われる。
今年の年次総会には、ラオスのチュンマリー国家主席、デンマークのラスムセン首相、モンゴルのスフバータル・バトボルド首相、イランのラヒーミー第1副大統領、アフガニスタンのハリリ副大統領、東ティモールのグテーレス副首相、カンボジアのチャイ・タン国務大臣兼計画相、シンガポールのゴー・チョク・トン上級相の8カ国の国家元首や政府高官を含めて、世界から約2000人の政治家、企業家、専門家、学者、メディアの記者らが出席することになっている。
また、中国の習近平国家副主席が年次総会に出席し、基調演説を行う予定である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年4月9日