2010博鰲フォーラムのテーマ

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発信時間: 2010-04-09 15:25:24 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

博鰲(ボアオ)アジアフォーラム2010年年次総会が4月9日から11日まで3日間の日程で海南省博鰲市で行われる。今回のテーマは「エコロジーに配慮した復興:アジアの持続可能な発展に向けた現実的な選択肢」。総会では、金融危機後のアジア各国やその他の国における経済発展モデルの転換、低炭素経済を実現するための現実的な道筋、の2点を重点的に話し合われる。

同フォーラムの竜永図秘書長(事務局長)によると、アジアをはじめとする新興経済体は、経済発展モデルの転換を積極的かつ主体的に進め、低炭素経済をアジア・世界の経済成長や産業グレードアップの主要な動力の一つとし、エコに配慮した復興を真の意味で実現させる必要があるという。

今年の年次総会には、ラオスのチュンマリー国家主席、デンマークのラスムセン首相、モンゴルのスフバータル・バトボルド首相、イランのラヒーミー第1副大統領、アフガニスタンのハリリ副大統領、東ティモールのグテーレス副首相、カンボジアのチャイ・タン国務大臣兼計画相、シンガポールのゴー・チョク・トン上級相の8カ国の国家元首や政府高官を含めて、世界から約2000人の政治家、企業家、専門家、学者、メディアの記者らが出席することになっている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年4月9日

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