APEC第9回エネルギー相会合、日本福井市で閉幕

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発信時間: 2010-06-20 14:10:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

APEC・アジア太平洋経済協力会議の第9回エネルギー相会合が19日、日本の福井市で閉幕した。今回の会合のテーマは、「エネルギー安全保障に向けた低炭素化対策、エネルギー分野の協力でAPECの持続的な発展を促進」で、中国、アメリカ、ロシアと日本などの21カ国と地域のエネルギー相がこの会合に出席し、アジア太平洋地域のエネルギーの安全保障、エネルギー効率の向上、化石燃料の清潔の利用、再生エネルギーと原子力発電の発展の促進、スマートグリッド技術、低炭素モデル都市などの議題について議論した。

中国の国家エネルギー局の張国宝局長は、この会合で中国のエネルギー分野の低炭素化対策と省エネ、廃棄物削減の状況を紹介し、アジア太平洋地域のエネルギー対話と協力を強化する5つの提案をした。

この会合で、「福井宣言」が採択され、中国と日本が共同で唱えた「低炭素モデル都市事業」が採択され、天津濱海新区の于家堡金融エリアが始めての低炭素モデル都市と指定された。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年6月20日

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