今年11月、創業板(新興企業向け市場)新規上場銘柄の売却制限株が解禁のピークを迎える。
ベンチャーキャピタルは売却禁止期間の終了後、持ち株を放出する可能性が非常に高い。「解禁後に持ち株を放出する可能性は否定しないが、放出時期については総合的に考慮する必要がある」と、ある機関の関係者は話す。
現在の創業板の株価収益率(PER)は60-80倍であるが、ベンチャーキャピタルによる持ち株放出の株価収益率ボーダーラインは30-50倍になると予測されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年6月29日