中国初のW杯スポンサー「英利」、巨額の受注獲得

中国初のW杯スポンサー「英利」、巨額の受注獲得。 中国初のスポンサーとして、70年余りの歴史を持つサッカーワールドカップ(W杯)に広告を載せた民営ソーラー企業「中国英利」。広告掲載後、同社の評価は一気に上がり、W杯を機に全世界に進出する意気込みにあふれている…

タグ: W杯 スポンサー 中国 英利 ソーラー エネルギー

発信時間: 2010-07-02 16:48:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国初のスポンサーとして、70年余りの歴史を持つサッカーワールドカップ(W杯)に広告を載せた民営ソーラー企業「中国英利」。広告掲載後、同社の評価は一気に上がり、W杯を機に全世界に進出する意気込みにあふれている。

スポンサー料は約2億元

苗連生取締役会長

中国河北省で1番の富豪である英利の苗連生取締役会長によると、1987年に創設された「英利」の本部は河北省保定市にあり、主にソーラーなど新エネルギーの開発に力を入れている。業務の90%以上が海外事業であるため、この大手企業を知る中国人は非常に少ない。

苗連生氏によると、金融危機の影響により、ある企業はW杯協賛の計画を取りやめた。また、国際サッカー連盟(FIFA)はグリーンエネルギー分野の発展を目指しているため、早くも2006年にW杯と提携し始めた「英利」はこの千載一遇のチャンスを掴むことができた。今年2月3日、「英利」はW杯の公式スポンサーになることを発表した。関係者によると、「英利」のスポンサー料は約2億元だという。

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