アルゼンチン、10億ドルで中国鉄道技術を導入へ

アルゼンチン、10億ドルで中国鉄道技術を導入へ。

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発信時間: 2010-07-05 17:25:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

滬寧高速鉄道では、「初めて全線でCRTS-Ⅰ型無道床軌道を採用、初めて全線で国産設備を採用」という2つの「中国一」を樹立した。

「長江デルタの高速鉄道の大動脈」と呼ばれる滬寧(上海、南京間)高速鉄道が7月1日に正式に開通した。同鉄道の最高時速は350キロに達する。滬寧高速鉄道では、「初めて全線でCRTS-Ⅰ型無道床軌道を採用、初めて全線で国産設備を採用」という2つの「中国一」を樹立した。

香港の『文匯報』は、3日付の『ウォール・ストリート・ジャーナル』の報道を引用し、アルゼンチン政府が10億ドルで中国の鉄道技術の導入を計画していることを伝えた。これはアルゼンチンと中国の協力関係がますます強まることを示している。

アルゼンチンのフェルナンデス大統領は、今月12日から15日の訪中期間中にこれについて発表すると見られる。

アルゼンチン政府は「Belgrano Cargas」という鉄道長期プロジェクトへの投資を通じて、鉄道ネットワークの改善を目指す方針。このプロジェクトには少なくとも13億ドルが必要で、総額は数十億ドルに及ぶ可能性もあるという。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年7月5日

 

 

滬寧高速鉄道では、「初めて全線でCRTS-Ⅰ型無道床軌道を採用、初めて全線で国産設備を採用」という2つの「中国一」を樹立した。

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