創業板(新興企業向け市場)上場の10社が16日、中間決算を発表し、うち9社が増益となった。8社の売却制限なし株式を保有する大株主上位10位には機関投資家が多く占めている。
10社のうち、純利益の伸び率が最大となったのは万邦達で、売上高は1億1500万元で前年同期比2.2%増、純利益は2403億元で同136.76%増だった。
唯一減益となったのは宝通帯業で、売上高は1億6500万元で同41.77%増、純利益は2203万元で同8.71%減となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年8月16日