中国、昨年の電子商取引額は3兆8500億元

中国、昨年の電子商取引額は3兆8500億元。

タグ: 中国 電子商取引 

発信時間: 2010-08-20 17:06:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「情報化白書」編集委員会と社会科学文献出版社が19日に発表した「情報化白書:中国の情報化情勢の分析と予測(2010)」によると、09年の中国の電子商取引額は3兆8500億元に達した。「国際金融報」が伝えた。

インターネット経済は中国経済を構成する重要な一部として、内需拡大、成長維持、世界金融危機対策の過程で重要な役割を発揮した。オンライン決済額は年110.2%の伸び、これに続くオンラインショッピングの取引規模は93.7%の伸びを示した。

白書は電子商取引について「経済危機の影響が最も小さく、成長性が最も良く、ベンチャー・キャピタルの最も期待する注目業種の1つ」と指摘。中小企業の電子商取引規模は1兆9900億元で、前年比20.3%の伸び幅を示した。

「人民網日本語版」2010年8月20日

「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。