中央宣伝部は19日、文化部、国家ラジオ・映画・テレビ総局、新聞出版総本部と共同で、文化体制改革をテーマとした記者会見を開催した。中央宣伝部の孫志軍副部長は、文化体制やメカニズムの改革、刷新を加速させ、非公有制資本が様々な形で政策許可されている文化産業分野に参入することを奨励するべきだと述べた。
また孫志軍副部長は、国は今「十二・五(2011~2015年)期の文化産業発展計画を策定しているところだと述べ、文化産業の構造調整と資源統合に関する取り組みをより強化し、文化産業の発展モデルを転換して、文化と科学技術の融合を推進し、文化企業の資本市場での直接融資を奨励すると説明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年8月20日