3D市場、中日韓の混戦模様

3D市場、中日韓の混戦模様。

タグ: 3D 市場 中日韓

発信時間: 2010-09-02 17:20:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 ▽国産の牽引で市場を開拓

 3Dテレビの技術は多様化してきたが、消費者にとって市場は本当に成熟したのだろうか。

 あるアナリストの分析によると、3Dテレビが一般家庭に普及するには、2つの難題がある。一つはコンテンツ、一つは基準だ。この問題が解決されなければ、3Dテレビの発展は難しい。

 コンテンツをめぐるボトルネックは、3Dテレビの普及を制約する最大の障害だ。「アバター」のような高画質3Dリソースは極めて少ない。また3Dテレビの技術基準がいまだにあいまいで、消費者が製品の質を判断するのに影響するだけでなく、利用者の3D体験そのものにも影響している。

 この2つの問題の解決に向けて、TCLは重要な進展を遂げている。3Dテレビ視聴の快適性、利便性、安全性を向上させるために、3つの技術群の8つのコア技術を開発した。このうちインテリジェントイメージエンハンサー、2D-3D変換機能などはいずれも世界のトップレベルにある。

 「人民網日本語版」2010年9月2日



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