第2回「経典北京」の成約額が4000万元

第2回「経典北京」の成約額が4000万元。

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発信時間: 2010-09-29 14:07:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

第2回「経典北京」の成約額が4000万元

 19日、北京農業展覧館で開かれたアートフェア「経典北京(FINE ARTFine Art Beijing)」は中秋節前の休日振り替えで、休日出勤する人の多かったにもかかわらず、延べ1万5000人の来場を引き付けて閉幕した。大まかな統計によると、取引額は4000万元(約5億円)に上った。

 「経典北京」はアートフェア「芸術北京」のサブブランドとして、昨年秋に初めて開催されたもので、今年は2回目の開催となった。春の「芸術北京・現代アート展」に対して、有名アーティストの作品を中心に、また中国の古典芸術の宣伝と普及にも力を入れていた。

 主催者によると、今回の「経典北京」はファインアートに関する経営力の統合を目指し、より多くの画廊に伝統芸術に対する関心度を高め、市場の多元化したニーズに対応できるよう工夫をした。

 今回のアートフェアでは、フランスの古式家具、玉細工、沈香、ジュエリーのほか、12~3世紀のチベット仏像など、骨董品の陳列もあった。また、19世紀バルビゾン派(The Barbizon School)の代表画家たちの作品、新中国の彫刻展なども数多くの芸術愛好者を引き付けた。

 また、画廊展とテーマ展のほか、有名アーティスト、評論家、キュレーター、収集家が参加する講演会と座談会も開かれ、近代・現代の中国画、中国の油絵、西洋の油絵の収集などについて討論され、コレクターにとって魅力的な情報交流と経験提供の場を提供した。

「中国国際放送局 日本語部」 2010年9月29日

第2回「経典北京」の成約額が4000万元
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