25日の上海総合指数は3051.42ポイントで引け、上げ幅2.57%に達し、今年4月中旬以来の最高値を更新した。深セン成分指数は13734.2ポイントで引け、上げ幅は3.85%。上海・深セン両市場で、資源関連の銘柄の上昇が目立った。
上海・深セン両市場の売買代金は4454億元で、前営業日比2割増。中小企業ボード指数は2.91%上昇し、同指数が発表された2006年上旬以来の最高値を再び更新した。
今回の相場サイクルは2319ポイントで底を打ち、10月25日現在ですでに28%上昇した。短期間はA株が激しく上下する状態が続くと予想される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年10月26日