『上海証券報』
創業板の売却解禁株、放出額は約3億元
創業板(新興企業向け市場)の売却禁止株の解禁初日となった11月1日、創業板指数は堅調な動きを見せたが、売りに走った株主も少なくなかった。大口取引のデータによると、1日は4銘柄で9件の売りがあり、1196万株、2億8900万元の株式が売られた。
台湾の金融機関2社がQFII資格を獲得
中国証券監督管理委員会は、関連法規と『海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)』の承諾に基づき、台湾の金融機関2社のQFII(指定国外機関投資家)を初めて認可した。これは両岸の証券業の協力が大きく進展したことを示している。