10月に14カ月で最大の上げ幅を記録したのに続き、11月1日のA株市場は再び好調な滑り出しとなった。
創業板指数は巨額売却制限株解禁の圧力を受けながらも、高寄り後も堅調な動きを続け、20週の最高値を更新した。
上海総合指数と深セン成分指数はそれぞれ3054.02ポイント(2.52%上昇)、13743.77ポイント(2.82%上昇)で引け、今回の上昇トレンドの最高値を更新した。両市場の売買代金はそれぞれ2539億3900万元、1992億6300万元に達し、深セン市場の売買代金は過去最高記録を塗り替えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年11月2日