易観資本の投資研究部が公開のルートによって文書を整理したところによると、今年は12月23日までに中国企業39社が米国での上場を果たし、調達金額は38億3500万ドルに達した。「人民日報」海外版が伝えた。
第4四半期(10-12月)には23社が上場し、今年の上場企業数全体の59%を占めたほか、調達金額は26億500万ドルに達して、今年上場した企業の調達金額全体の68%を占めた。特に12月6日から10日の5営業日に上場した10社のうち、6社が大陸部企業、1社が台湾地区企業で、ウォール街は名実ともに「チャイナウィーク」となった。上場企業の数や調達資金の額をみると、今年第4四半期がピークだったといえる。
「人民網日本語版」2010年12月29日