新華社が選ぶ2010年の中国10大ニュース

新華社が選ぶ2010年の中国10大ニュース。 新華社はこのほど、2010年の中国10大ニュースをまとめた。上海万博の開催、中国大陸部と台湾間の両岸経済協力枠組協議の締結、『国家中長期教育改革・発展計画綱要』の実施、深セン経済特区設立30周年、玉樹地震・舟曲土石流の発生などが入選した…

タグ: 新華社 中国 2010年 10大ニュース

発信時間: 2010-12-30 12:54:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

新華社はこのほど、2010年の中国10大ニュースをまとめた。以下は発生した順に並べたもの。

1. 上海万博の開催

新華社が選ぶ2010年の中国10大ニュース

上海世界博覧会(上海万博)が5月1日から10月31日まで行われた。

上海万博は、北京オリンピックに続く中国で開かれた世界的イベントで、発展途上国で初めて行われた万博でもある。テーマは「より良い都市、より良い生活」。184日に及ぶ開催期間中、246の国・国際組織が展示、フォーラム、パフォーマンスなどを通して人類文明の調和・共生に対する強い思いを示した。来場者数は万博史上最高の7308万人に達した。

2. 両岸経済協力枠組協議を締結

新華社が選ぶ2010年の中国10大ニュース

海峡両岸関係協会と海峡交流基金会は6月29日、重慶で第5回トップ会談を開き、『両岸経済協力枠組協議』(ECFA)および『両岸知的財産権保護協力協議』に調印した。

『両岸経済協力枠組協議』の調印は、両岸の経済関係の正常化を推し進めた。これは両岸関係の平和的発展における重大な進展で、両岸関係史の一里塚ともなる。

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