新華社が選ぶ2010年の中国10大ニュース

新華社が選ぶ2010年の中国10大ニュース。 新華社はこのほど、2010年の中国10大ニュースをまとめた。上海万博の開催、中国大陸部と台湾間の両岸経済協力枠組協議の締結、『国家中長期教育改革・発展計画綱要』の実施、深セン経済特区設立30周年、玉樹地震・舟曲土石流の発生などが入選した…

タグ: 新華社 中国 2010年 10大ニュース

発信時間: 2010-12-30 12:54:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

9.中国の食糧生産が7年続けて増加

新華社が選ぶ2010年の中国10大ニュース

中国国家統計局は12月3日、2010年の中国の食糧総生産量は5億4641万トンで、前年比2.9%増となったと発表した。

中国の食糧生産の増加は7年連続となる。中国の食糧総生産量は4年続けて5億トンを上回り、中国の食糧総合生産能力が5億トン台で安定し、中国の食糧の安定供給も確保されていることを示している。

10.中央が「積極的かつ穏健、慎重かつ柔軟」なマクロ経済政策の基本方針を決定

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複雑に変わる国内外の経済環境に応じ、中国共産党中央と国務院は経済の安定した比較的速い発展、経済構造の調整、インフレ予期管理の関係を確実に処理することをマクロ調整の重点とし、新情勢・新状況に合わせた政策の方向性と柔軟性の向上に努める方針をとっている。

12月3日に開かれた中国共産党中央政治局会議で、2011年は積極的な財政政策と安定した通貨政策を実施することが提起され、その後に開かれた中央経済活動会議では、「積極的かつ穏健、慎重かつ柔軟」なマクロ経済政策の基本方針が決定し、マクロ経済政策の基本姿勢が明確にされた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年12月30日

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