新華社が選ぶ2010年の中国10大ニュース

新華社が選ぶ2010年の中国10大ニュース。 新華社はこのほど、2010年の中国10大ニュースをまとめた。上海万博の開催、中国大陸部と台湾間の両岸経済協力枠組協議の締結、『国家中長期教育改革・発展計画綱要』の実施、深セン経済特区設立30周年、玉樹地震・舟曲土石流の発生などが入選した…

タグ: 新華社 中国 2010年 10大ニュース

発信時間: 2010-12-30 12:54:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

3. 『国家中長期教育改革・発展計画綱要』が実施

新華社が選ぶ2010年の中国10大ニュース

『国家中長期教育改革・発展計画綱要』(2010-2020年)が7月29日に公布された。

『綱要』では「発展を優先し、人材育成を柱とし、改革・革新し、公平性を促進し、質を高める」という取り組み方針が明らかにされ、向こう10年の教育改革・発展について「2020年までに教育の現代化をほぼ達成し、学習型社会をほぼ形成し、人的資源強国の仲間入りをする」という戦略目標が打ち出された。

4. 深セン経済特区設立30周年

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深セン経済特区設立30周年祝賀大会が9月6日に開かれた。経済特区の設立は、中国共産党中央と政府が中国の改革開放と社会主義の近代化を推進するために行った重大な政策決定である。

胡錦涛総書記は祝賀大会で演説を行い、「深センなどの経済特区の発展は、中国の社会主義制度の優越性を強く証明するものだ。中央はこれまで通り、経済特区が大胆に模索し、新しい政策・措置を先行 試験・実施し、そのけん引的な役割を発揮するのを支持する」と述べた。

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