中国の大手軍事企業である中国南方工業グループは15日、今後5年間、新エネルギー産業の発展に力を入れていくことを明らかにした。
同グループは、「2010年には、利潤総額が76.5億元に達し、販売収入は2553億元に上り、双方とも前年度より3割増えた」と発表した。
同グループの経営計画によると、2015年末までに、販売収入は3800億元以上に達する見込みだ。
また、同社は、太陽電池、風力発電などの技術を実現した後、今後5年間、新エネルギー自動車とハイレベル装備製造業に力を入れるていくとの計画を明らかにした。
「中国国際放送局 日本語部」より 2011年1月16日