上海、長春、昆明などの消費者から、「カルフールなど一部のスーパーが会計時に表示価格より高い額を受け取り、消費者を騙している」との通報を受け、国家発展改革委員会(発改委)は調査に乗り出した。
国家発展改革委員会(発改委)は、直ちに各地に価格主管部門担当者を派遣し、実施中の春節期間の市場価格の監督管理と合わせ、一部都市のスーパーマーケットの価格に対し重点的な調査を行った。
調査の結果、カルフールなど一部都市のスーパーマーケットに定価詐欺、低価格で客を引き付け高額を受け取る行為、価格約束の不履行、誤解を招く価格表示などの詐欺行為が存在することが明らかになった。東方衛視が26日に伝えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年1月27日