『中国証券報』
銀監会、新謹慎監督管理枠組みを実施へ
「中国銀行業監督管理委員会が報告した自己資本比率、不良債権引当率、レバレッジ率、流動性の4つの監督管理が近く国務院に認可される」とメディアが報じたことについて、銀監会の報道官は21日、銀監会は4つの監督管理の手段を用い、商業銀行が実施する新謹慎監督管理枠組みに対するガイダンス文書を起草し、近く公布することを明らかにした。
多くの地域で「不動産購入制限策」未実施 需給に迷い
不動産市場調整に関する細則を公布した北京、上海、広州など10以上の都市で、住宅の成約件数が急激に減少した。それに対し、細則を制定中の武漢、瀋陽、大連、蘇州などでは複雑な動きとなり、デベロッパーは「早急な売り出し」と「様子見」の間で揺れ動き、購入者も争って買うか様子を見るか迷っている状態だ。