『中国証券報』
高額配当続出 10株につき10株配当の企業が増加
データによると、2月24日までに2010年の年間報告を発表した122社のうち、95社が配当案を提出した。そのうち31社が10株につき10株以上の無償増資を計画している。2009年の年間報告では、10対10以上の無償増資を行った企業は49社だった。アナリストは、年間報告の発表はまもなくピークを迎え、高額配当案が次々と提出され、10株につき10株を配当する企業は増加すると見ている。
最盛期の到来 一級都市の家賃は再上昇
春節(旧正月)後、北京を代表とする一級都市の不動産賃貸料金は5-10%上昇している。上昇幅は大きくないが、一部の貸借人は恐怖を感じている。大まかな推計によると、2009年以降、北京の多くの賃貸物件は40-50%値上がりし、一部の交通が便利な物件はさらに大幅な上昇となった。賃貸物件への入居が最盛期を迎えるのに伴い、今後しばらく、北京などの都市では家賃の上昇が敏感になる時期に入ると予想される。