『証券時報』
中央企業の純利益、今年1月は24%増
国務院国有資産監督管理委員会によると、2011年1月の中央企業の営業収入は1兆4310億1000万元で、前年同期比23%増となった。租税納付額は1827億元で同29.6%増、純利益は705億5000万元で同24%増。うち、親会社の所有者に帰属する当期利益は471億6000万元で同96億2000万元増加、伸び率は25.6%だった。
新聞・出版業「十二・五」、目標は生産高2.94兆元
中国共産党中央対外宣伝弁公室が2月28日に開いた記者会見で、中国宣伝部の孫志軍副部長は、7の省・市が文化産業投資ファンドまたは投資会社を設立し、総資本は185億元に達したことを明らかにした。孫副部長は、いわゆる「文化体制改革とは文化の産業化」という言い方はまったくの誤解だとしている。また、新聞出版総署の蒋建国副署長によると、「十二・五(第12次5カ年計画)」の新聞・出版業の発展目標は、生産高2兆9400億元に設定された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年3月1日