「世界著名ブランド大会第7回総会」が1日に発表した「2010年度中国で最も投資ポテンシャルをもつ上位200県」リストに、北京市密雲県、上海市祟明県、台湾金門県、広東省仁化県、福建省沙県、山東省金郷県、河北省行唐県、陝西省高陵県、山西省安澤県など200の県がランクインした。
このランキングは、アンケート調査、統計データ分析、実地調査、インターネット投票や専門家による評価などを通して選定されたという。
米中経済貿易投資総商会(USCGC)会長を務める世界著名ブランド大会の周茳釤鈞主席によると、「2010年度中国で最も投資潜在力をもつ上位200県」に入選したのは、いずれも年間を通してはっきりとした地域的特色をもち、経済運営状況が良好で、重要なけん引力と模範的役割を発揮した県だという。
華商機構世界ブランド組織、USCGC、欧米アジア工商界合作連盟、世界500強合作組織が共催した「2010年度中国で最も投資潜在力をもつ上位200県」は、「世界の著名ブランドの中国への投資、中国都市・企業が世界へ走り出す」を主旨に開催され、会議のメインテーマは「革新で発展を推進、協力で互恵を促進」。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年3月2日