呉委員長はまた、「中国の特色ある社会主義法律体系は中国の国情からスタートしたものだ」として、「中国は、多政党による政権交代をせず、指導思想の多元化をせず、三権分立や二院制をせず、連邦制をせず、私有化をしない」との姿勢を示した。
さらに、呉委員長は「今後の立法作業で、公民の秩序ある立法参加のルートと形を模索し、公衆の意見を採用するフィードバック制度を整備して、社会的な関心事に対して積極的に対応すると共に、科学的な立法と民主的な立法を推進していく」と述べた。
「中国国際放送局 日本語部」 2011年3月10日