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発信時間： 2011-03-31 09:45:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

『上海証券報』

天津文化芸術品取引所　複雑な株主の関係

天津文化芸術品取引所の性質と株主構成は、ずっと明らかになっていなかった。公式サイトもそうした情報をあいまいな言葉で紹介している。取引所の株主は一体どのような人たちなのだろうか。記者の調査によると、取引所は民間企業の持株会社で、2大株主はともに不動産デベロッパーであるという。会社は創業以来、様々な業務を展開し、株主同士の関係も興味深い。三番目の株主は国有企業である天津新金融投資有限公司で、取引所の業務には一切口を出さないと明示している。

社債市場の発展に期待

昨日、上港集団は2011年の社債（第一期）の発行を開始し、うち取引所のネットシステムを通して発行した5億元の社債は、午前10時には売り切れた。中国証券監督・管理委員会が社債の発展・改革を実施し、社債の「グリーン審査ルート」を確立して以来、この度の上港集団の社債発行が初めてとなった。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2011年3月31日

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