多くの要因が重なり、世界市場は「寒の戻り」に見舞われている。
国際通貨基金(IMF)は11日、「世界経済見通し」を発表し、主要な石油輸入国である米国と日本の今年の成長予測を下方修正した。大口商品を取り扱う高盛集団は11日、石油とその他の市場情勢が悪化する前に利益を確保するべきであると指摘。
12日、日本福島第1原発の放射能物質漏洩事故の評価尺度は、最高レベルに引き上げられ、市場の懸念事項は更に増え、世界の石油、金、株の価格は揃って影響を受けると見られる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年4月13日