近日、中日共同による家電リサイクル協力プロジェクトが浙江省杭州市桐蘆県でスタートした。
プロジェクト第一期の投資額は1億2千万元で、同市に約3.33ヘクタール(50ムー)の土地を確保し、年間50-100万台の廃棄家電をリサイクルする計画。2012年上半期には関連設備の建設を終え、中日共同による合弁会社「杭州パナソニック大地同和頂峰資源循環有限会社」が管理運営していく。
同プロジェクトは、杭州大地環保有限公司、パナソニック株式会社、住友商事株式会社、DOWAホールディングス株式会社の4社が協力するもので、日本側は最先端の家電リサイクル技術や設備、管理マニュアルなどを提供するという。
「人民網日本語版」2011年6月7日