業種分布を見ると、製造業が民間企業500社の中で引き続き絶対的な優位を占め、329社の製造業企業が入選し、2009年より5社が増えている。
地域分布を見ると、民間企業500社は主に東部地域、特に浙江と江蘇の2つの省に集中しているが、西部地区から入選する民営企業の数は著しく増加しており、東部と西部のギャップがいくらか縮小したことが伺える。
全国商工業連合会による「中国民間企業トップ500社」ランキングの発表は1998年に始まり、今年で13年目となる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年8月26日